寺方蕎麦長浦
昨夜(6/1)は久しぶりに「うずらの会」が会った。「うずらの会」とは、蕎麦好きが集まったそば屋に、たまたま「鶉の卵」があったことから命名された。美味しいそば屋を見つけては集まり、蕎麦談義を楽しむ集まりだ。 ソバと言うキーワードだけで集まったメンバーだが、そば屋の入り口を何百件も描き、個展をやったりカルチャースクールで、絵を教えている熟年男や、文学好きで時々雑誌に出稿するエッセイストの若奥さん、マイナーなところばかりへ出かける旅好き人間など、中には狂言を舞うことを趣味にしている人などもいて、バラエティーに富んだ会話が楽しい。 昨日は浅草の寺方蕎麦「長浦」での集いだった。蕎麦前を十分楽しみ、最後に当店自慢の「妙興寺そば」と「そば雲水」が絶妙だった。「妙興寺そば」(写真左)は茹で上げた蕎麦を冷水で洗い、白鬚大根と和えて椀に盛り、寺納豆といわれた食材を調味した汁で食する。一方「そば雲水」(写真右)は大根おろしを深山の白き雪に見立てて蕎麦の上に盛り付け、汁をそそいで食べる。両品とも蕎麦と大根のコーディネイトで、あっさりしていて何杯でもいけそうだ。特に過ぎるほど頂いた蕎麦前の後には最高だった。その上メタボリックシンドロームにもよさそうだと自問自答した。
by katoma-70
| 2008-06-02 14:56
| グルメ
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